燃えよ万平
~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~
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桃太郎侍 第3話 大名屋敷に鬼二匹
第3話 大名屋敷に鬼二匹
(脚本: 結束信二、監督: 松尾正武)
きた! 時期的に何本かあるに違いないと踏んでいた結束脚本! いや~、もう見事なまでに結束節の話だった。
娘の結婚が決まり、やっと隠居できる……と楽しみにしていた植木屋の親方。 その日、出入りの大名屋敷で仕事をしていただけの、何の罪もない親方はなぜ死ななければならなかったのか。 誰も知らない……じゃなくて (笑)。 でも、身分を捨てて市井に暮らす町人の味方・桃太郎は、結束先生の書く話にはぴったりの主人公かもしれない。 事件が起こった屋敷も 「赤坂南坂下の大名江戸屋敷」 としか表現されず、具体的な藩名が出てこないあたり、いかにも結束先生。 どうでもいいんだよね、名前は。 「武士にとって一番大切なものは体面である」 (by 江戸留守居役・井上) などと言って、その体面を守るためなら町人の命を奪うなんて当然のことと思っている種類の人間であることがわかればいいんだから。
ゲスト: 岩井友見/おりん (つばめの友達、売れっ子芸者)、草薙幸二郎/井上文五郎 (江戸留守居役)、勝部演之/小笠原帯刀 (江戸家老 - 1)、市地冴子/おしま、中田博久/宗吉 (植木職人)、村上冬樹/久兵ヱ、剣持伴紀/吉川、酒井哲/北島 (江戸家老 - 2)、渡辺清盛/石田、小代研一/若侍、鳥巣哲生
<こんなところに、あんな人>
ラス立ちで江戸家老、留守居役が斬られた後、本当にお家のことを思うなら、これからどうするか皆で相談しろ、と桃太郎に言われ、どうしようか困っている侍たちの中に、福ちゃんと有島淳平。
*敬称は略させていただいています。
(脚本: 結束信二、監督: 松尾正武)
きた! 時期的に何本かあるに違いないと踏んでいた結束脚本! いや~、もう見事なまでに結束節の話だった。
娘の結婚が決まり、やっと隠居できる……と楽しみにしていた植木屋の親方。 その日、出入りの大名屋敷で仕事をしていただけの、何の罪もない親方はなぜ死ななければならなかったのか。 誰も知らない……じゃなくて (笑)。 でも、身分を捨てて市井に暮らす町人の味方・桃太郎は、結束先生の書く話にはぴったりの主人公かもしれない。 事件が起こった屋敷も 「赤坂南坂下の大名江戸屋敷」 としか表現されず、具体的な藩名が出てこないあたり、いかにも結束先生。 どうでもいいんだよね、名前は。 「武士にとって一番大切なものは体面である」 (by 江戸留守居役・井上) などと言って、その体面を守るためなら町人の命を奪うなんて当然のことと思っている種類の人間であることがわかればいいんだから。
ゲスト: 岩井友見/おりん (つばめの友達、売れっ子芸者)、草薙幸二郎/井上文五郎 (江戸留守居役)、勝部演之/小笠原帯刀 (江戸家老 - 1)、市地冴子/おしま、中田博久/宗吉 (植木職人)、村上冬樹/久兵ヱ、剣持伴紀/吉川、酒井哲/北島 (江戸家老 - 2)、渡辺清盛/石田、小代研一/若侍、鳥巣哲生
<こんなところに、あんな人>
ラス立ちで江戸家老、留守居役が斬られた後、本当にお家のことを思うなら、これからどうするか皆で相談しろ、と桃太郎に言われ、どうしようか困っている侍たちの中に、福ちゃんと有島淳平。
*敬称は略させていただいています。
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