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燃えよ万平

~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~

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大岡越前 天一坊事件

そして、新年の観賞2本目 (と3本目) は、大岡越前の第1部から。 スカパーであらゆる時代劇をチェックしている我が家だが、この 「大岡越前」 の第1部と第2部だけは、商品化されたDVDボックスを所有していたりする。 我が家では、ちょっと特別扱いの作品なのである。

***************
第27話 天一坊事件 (前)
 (脚本: 加藤泰、監督: 工藤栄一)

ゲスト: 金井大/天忠、木村敏恵/お政、舟橋元/大橋文右ヱ門、天津敏/赤川大膳、穂高稔/松平伊豆守、江見俊太郎/藤井左京、太田博之/天一坊、山形勲/山内伊賀亮


第28話 天一坊事件 (後)
 (脚本: 加藤泰、監督: 工藤栄一)

セミレギュラー: 加藤治子/妙、武原英子/加代、山口崇/徳川吉宗、片岡千恵蔵/大岡忠高

ゲスト: (上記27話のゲスト以外に) 山村弘三、唐沢民賢、永田光男、海老江寛/名主のソウスケ、藤沢薫、大木晤郎、村居京之輔、三田一枝

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天一坊の目を見て偽者に間違いないと確信し、その正体を暴こうとする忠相と、山内伊賀亮との言葉の対決が迫力満点。
マザコンの天一坊に妻・お政を連れて行かれた挙句、忠相がけしかけた仇討ちで命を落とす大橋文右ヱ門。 いいのか、これで?

天一坊の一味には、山形勲のほか、金井大、天津敏、江見俊太郎……と、見事に悪役俳優が集まっているが、中でも江見俊太郎が今までに見たことのないようなコミカルな演技を見せていて楽しい。

<こんなところに、あんな人>
前編: 瓦版売りに神戸瓢介 (多分、ホントはクレジットがあったのだろうが、例の再放送枠に合わせるための編集でカットされたと思われる)。 浪人の大橋が働く普請場で、「おめぇも浪人なら50両をなんとかして……」 と、天一坊の家来募集のことを話しかける町人は波多野博。 勇&島田魁コンビ……だけど、あっちが後か?

後編: 松平伊豆守の後ろに列席している重役の1人に平沢彰。 この重役の中には、永田光男さんも (こちらはクレジット、台詞ともにあり)。
ラスト、悪人一味を囲む役人の中に、平沢彰と波多野博。
 
*敬称は略させていただいています。
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