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燃えよ万平

~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~

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帰って来た用心棒 第26話 狂気の夜

2008年~2009年の年越しは、「キャプテンウルトラ」 (時代劇の悪役でお馴染みの中田博久さん主演、2008年に我が家で大ブレークした作品) の第10話、『スパイロケットワルダーあらわる!!』 と 「怪奇大作戦」 の第24話 『京都買います』 を鑑賞し、ちゃんと時計で年が明ける瞬間を確認。 新年を迎え、まずは夫のライブラリーから桂枝雀師匠の 『宿屋仇』 で大笑いする。 名演です。 この方の高座を生で観ることができなかったのは、本当に残念。

さて、新春上映会は時代劇の部へ。 新年の第1弾として選ばれたのは、これだ!

***************
帰って来た用心棒
第26話 狂気の夜 (脚本: 結束信二、監督: 河野寿一)


何者かに毒薬を飲まされて倒れた青木与兵ヱ (香月凉ニ)、千造 (小田部通麿)、十吉 (西田良) の3人と、青木の家に集まって大酒宴を繰り広げる妻たちの対比が楽しい。 甘酒を持って番所を訪ね、倒れている3人を見つけた万平だんなが、潜んでいた犯人・伝八 (八名信夫) に短銃で脅されながらも、いつもの万平節全開で見事に撃退。 そして、何があっても甘酒の瓶を手放すことはなかった……。
ラスト近くで青木の家に事件を知らせに来た使いの者が、青木ら3人が 「毒を飲まされて殺された」 と、はっきり言っているのが罠。 第2クールの最後に当たる26話でのことゆえ、こちらも一瞬どきっとさせられてしまう。

ゲスト: 堀内一市、邦保、沢淑子/おこん = 千造の女房、水上富美/おきぬ = 十吉の女房、武田禎子/ おすま = 青木の女房、石沢健/島兵ヱ、今沢昭信、川浪公次郎、表淳夫、春川純、藤本秀夫、和田昌也、高並功、穂積隆信/唐兵ヱ、八名信夫/伝八

*敬称は略させていただいています。
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