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燃えよ万平

~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~

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山吹色の菓子

時代劇カテゴリーだが、ちょっと脱線。
少し早い誕生日プレゼントに…と、友人からこんなものをいただいた。

Yamabuki.JPG


その名も 「山吹色のお菓子」。 こんなに堂々と箱に書いてしまっては、バレバレじゃないか。 とはいえ、この箱、質感にこだわりが見られて、かっこいい。 お菓子の箱で黒って、あまり見ない気がする。

そっと開けてみる。
 

Yamabuki_2.JPG


うおっ、まずしい…じゃない、まぶしい! いきなり小判登場。 なんて厚い包金…いや、帯がかかっているだけだから、小判の束。 50両かな、これ。 とすると、全部で450両! まぁ、ずいぶんと張り込んだこと… (笑)。

中身は胡麻風味の和風パイ。 パイに餡子を入れようと考えた人は偉いと思っている私には嬉しいお菓子。 お味は、なかなか良い。 あっさりしたパイだし、中の餡ともよく合っていて、おいしい。 だけど、やっぱり普通の黒あんの方がパイには合う気がするなぁ。 胡麻あんって濃厚だから、最後の方はちょっと飽きてきちゃった (^^;) 一度に1個が限界…って、50両のパイを一気に何個も食べたら罰が当たるか。

「山吹色のお菓子」 について、そのバックグラウンドまで細かく解説した英語の栞が入っているのには笑った。

993c65ec.JPG


で、その解説には 「本物のお菓子の下に小判が隠されている」 と、ちゃんと書いてあるのに、肝心の商品は蓋を開けると、いきなり山吹色…というのが、ちょっと残念なところ。 二段に入る大きさのお菓子にして、一段目には普通の包装、二段目に小判の束、という具合になっていたら完璧だったんだけど!

 ところで、その場で中身を確認せず、うっかり受け取ってしまったんだけど、一体どんな便宜をはかればいいんだろう…。 

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伝七捕物帳 ('79) 第18話 ほくろのある女

第18話 ほくろのある女 (脚本: 東條正年、監督: 松尾正武)

大忠臣蔵

第8話 暗躍する隠密群

第9話 大評定

1月2日の観賞記録

島田さんゲスト出演作品シリーズ。

新吾捕物帳 第48話 七日目の自訴
島田さんは、労咳病みの浪人・青沼俊之介を演じる。 一刀流の使い手で、元は津軽藩の侍だったが、花見酒に酔った勢いで町人を斬って浪人。 お約束の傘張りで生計を立てている。 妻のおゆき (梶三和子) は、卑しい商売をしていた過去を持つが、ひたすら献身的で、非常にできた女性。 夫に尽くしまくった挙句に、武士の面目、武士の一分が立たないと言う夫の刃に散る…って、覚悟の上だったとは言え、あまりにも… (T_T)
おゆきは、どう見たってつらい毎日なのに、自分を不幸と思うことなく、透明感のある笑顔を見せる。 梶三和子のうまさが光る。

新吾捕物帳 第79話 涙の兄妹人形
江戸一番の人形問屋、京乃屋の番頭・弥助が島田さん。 昔なじみの人形師の腕を信じ、影でその妻子の面倒まで見ながら応援している。 きっと何かある、何か企んでいるに違いない…と期待して観ていたのに、最後まで、とてもいい人だった。 ただのいい人だった。 …がっかり。

水戸黄門 第8部 第15話 殺しを誘う薪能 ~和歌山~
(脚本: 葉村彰子、監督: 山内鉄也) オリジナル放送日: 1977年10月24日

島田さんは、能の面打師・孫福 (浜村純) の弟子・直吉役。 兄弟子の次郎 (樋浦勉) と殿様に献上する面を打つ腕比べで勝ってしまう。 反発した次郎は飛び出し、殿様の命を狙う悪家老一味に利用されることに。
直吉は、兄弟子思いの誠実な面打師。 

第8部レギュラー: 東野英治郎、里見浩太朗、横内正、中谷一郎、宮園純子、高橋源太郎。 
放送: 1977年7月18日~1978年1月30日。

遠山の金さん (杉良) 第86話 逆恨み
(脚本: 結束信二、監督: 西山正輝)

島田さんが演じるのは、酒問屋・桝鍵屋の主人、清兵ヱ。 先代の主人が亡くなった時、番頭から主人になって店を継ぎ、妻 (佐野厚子) とともに幸せに暮らすところへ、突然、何者かに命を狙われるように。 
「逆恨み」 で清兵ヱの命を狙う、元水戸藩士の浪人、沼田曜一、伊吹聡太郎、上野山功一、五十嵐義弘の4人組が最高 (笑)。 命を狙われて逃げる島田さんの演技が濃い。 清兵ヱ夫妻を保護し、実は空っぽの桝鍵屋で、さも中に人がいるかのように見せる芝居をする与力の青木 (伊東四郎) と金さんの密偵・お仙 (山口いづみ) が楽しい。 浪人4人組は、その熱演 (?) に、まんまと罠にはまってしまうのだった。

そば屋梅吉捕物帳 第20話 闇に笑うけしの花
えーと…。 えーと…。

梅之助さん、すみません! m(_ _)m

【月間9本/年間9本】

1月1日の観賞記録

年越しで 「帰って来た用心棒」 を観たほか、1月1日に観賞した作品は以下の通り (ちゃんとメモ取ってなかった~)。

吉宗評判記 暴れん坊将軍 第90話 奮戦! 辰五郎先生
寺子屋の先生役で島田さんがゲスト出演。
風邪で寝込んだ先生に代わって、辰五郎&め組の面々が子供たちを天神様に遠足に連れて行く。 1人の子供がさらわれたことから、先生のつらい過去が明らかに。

新吾捕物帳 第23話 日陰に咲いた花だった

新吾捕物帳 第100話 風車の唄
人殺しの現場を女中に見られた悪検校 (田崎潤) だが、なぜか殺さず、目の見えない妹の結婚を世話してやることで口封じするという、妙な話。 殺しに使われたかんざしは、女中の夫が作ったもので、そこから過去がばれるんだが…。 殺しの証拠のかんざしなんて、さっさと捨てちゃえばいいのにねー。
飾り職人役で島田さんがゲスト出演。 あぁ、もう。 役名もメモっていやしない (^^;)

【月間4本/年間4本】

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