燃えよ万平
~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~
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山吹色の菓子
少し早い誕生日プレゼントに…と、友人からこんなものをいただいた。
その名も 「山吹色のお菓子」。 こんなに堂々と箱に書いてしまっては、バレバレじゃないか。 とはいえ、この箱、質感にこだわりが見られて、かっこいい。 お菓子の箱で黒って、あまり見ない気がする。
そっと開けてみる。
うおっ、まずしい…じゃない、まぶしい! いきなり小判登場。 なんて厚い包金…いや、帯がかかっているだけだから、小判の束。 50両かな、これ。 とすると、全部で450両! まぁ、ずいぶんと張り込んだこと… (笑)。
中身は胡麻風味の和風パイ。 パイに餡子を入れようと考えた人は偉いと思っている私には嬉しいお菓子。 お味は、なかなか良い。 あっさりしたパイだし、中の餡ともよく合っていて、おいしい。 だけど、やっぱり普通の黒あんの方がパイには合う気がするなぁ。 胡麻あんって濃厚だから、最後の方はちょっと飽きてきちゃった (^^;) 一度に1個が限界…って、50両のパイを一気に何個も食べたら罰が当たるか。
「山吹色のお菓子」 について、そのバックグラウンドまで細かく解説した英語の栞が入っているのには笑った。
で、その解説には 「本物のお菓子の下に小判が隠されている」 と、ちゃんと書いてあるのに、肝心の商品は蓋を開けると、いきなり山吹色…というのが、ちょっと残念なところ。 二段に入る大きさのお菓子にして、一段目には普通の包装、二段目に小判の束、という具合になっていたら完璧だったんだけど!
ところで、その場で中身を確認せず、うっかり受け取ってしまったんだけど、一体どんな便宜をはかればいいんだろう…。