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燃えよ万平

~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~

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記録 - 待っていた用心棒

待っていた用心棒
#14 仇の名は (ゲスト: 沢宏美、石浜朗、山村弘三、林浩久)
お寺の庭で、心安らぐひとときを過ごす万平だんな。 3人組にも勧めてみるが、酒の燗は頼めるかとか、可愛い尼さんのいる尼寺がいいとか、論外 (笑) とか、それぞれの反応が楽しい。 そして本当に行ってみた狂犬、ちゃっかり酒の燗を頼んで、池を見ながらいい気分。 住職の読経は小田部さんが吹き替え (最初に観た時、夫が気が付いた。 ホントに耳のいい人だ)。


#16 刺客の条件 (ゲスト: 高峰圭二、永田光男)
…すみません、途中で寝ました (T_T)
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記録 - 待っていた&帰って来た用心棒

待っていた用心棒
#13 祇園に斬る (ゲスト: 天王寺虎之助、小谷悦子、平沢彰)
おっと、我らが悦ちゃんを引き当ててしまった (笑)。 ここでも 「おちょぼ」 役。 店のイヤミな女将とわがままな芸者にいじめられて泣いた挙句、浪士を手引きしたとか言われて店にもいられなくなってしまう…と、不幸のオンパレード (T_T) 狂犬が見せる優しさだけが救い (でも助けてはあげられないのよね…)。
湯のみでさいころを振ってみては、楽しそうな捨て犬。 俺の占いはよく当たるんだ、と上機嫌だったが、「辰巳の方角に女難あり」 との占いが、最後には自身に降りかかって  「目も当てられない状況」 に陥ることに。 さいころのアップ、映っている2つの面が両方とも “3” で撮影の裏がバレバレ (これも夫が見つけた。 あたしは、まんまと騙されていたさ)。
ラストでは、用心棒の仕事って口入屋に探しに行くものなのかと新鮮な驚き…。 街中を歩いて拾ってくれるのを待つだけじゃ、仕事にありつけないってことなのね。
おちょぼが浪士を手引きした…と、役人に告げ口する大工は波多野博。


帰って来た用心棒
#10 東の空が暗く (ゲスト: 沢宏美、近藤正臣、江幡高志、田口計)
仕事部屋で音だけ聞いて楽しんでいる夫の 「小田部さんが頭にかまぼこ板を載せるヤツを観てくれ」 とのリクエストにより観賞。 この場面は、やはり傑作! 大喜びで歌いながら戻った番所に、見回りに来た与力のだんなが居合わせるのもステキ (笑)。

記録 - 待っていた用心棒

待っていた用心棒
#15 糺の森 七ツ半 (ゲスト: 不破潤、林昌子、高松錦之助、波多野博)
討幕派の大物と呼ばれ、国事のために働いていると偉そうな侍に、なんの罪もない釣り具屋の親子が巻き込まれる典型の話。 息子夫婦が助かったのが、せめてもの救いか…。
そんな中で繰り広げられる野良犬、万平&作次郎のやり取りが楽しい。 
作次郎の店、花ふじで飲んでいる客の1人に平沢彰。

記録 - 水戸黄門 (第7部)

第2話 姫君はにせ者 ~福島~ (脚本: 葉村彰子、監督: 山内鉄也)

この前に観た映画 「新選組鬼隊長」 で、藤堂平助を演じていた堀雄二が 「外山高士にそっくり」 という話になった。 もしや同一人物?と思ったが、調べてみたら、2人が一緒に出演しているものがあったので、別人とはっきりした。 じゃあ、記念に (何の?) 観てみることにしたら、なんと 「大岡越前」 で忠相の妻・雪絵の父親、吉本作左ヱ門を演じていた方ではないか! 忘れちゃならないお人でした。
側室の子を殿の後継ぎにするため、姫さまを亡き者にしようと画策する悪家老。 その姫を守るために仕立てられる身代わりとして、光圀一行の連れ、お春 (村地弘美) がさらわれる。

ゲスト: 堀雄二/河村外記、深江章喜/鬼塚大八、外山高士/溝呂木兵部、内田勝正/田代三郎太、原田清人/津上源八郎、海老江寛/飯屋の主人、仁科明子/綾姫、志垣太郎/大久保大三郎、上月晃/尾上
ほか、峰蘭太郎、小峰一男、ラス立ちに小山田良樹など。


第4話 御用船大爆破!! ~石巻~ (脚本: 葉村彰子、監督: 内出好吉)

上述の第2話が豪華すぎたこともあり、続けて同じディスクに入っている話も鑑賞。 配役に小田部さんの名前を見て素通りしたら、罰が当たる (笑)。
松島を見物する光圀一行。 お新は、旅人らしき男に 「雷お千」 なる女と間違えられ、「十六日」 と書かれた文と、仙台藩の紋と 「石」 の字が彫られた手形を渡される。 それは、奥州随一の盗賊・時雨の音蔵一味のつなぎだった…。

ゲスト: 日下武史/小沼将監、田中明夫/時雨の音蔵、弓恵子/雷お千、黒部進/安吉、小田部通麿/熊三
ほか、代官所役人に波多野博や小峰さん。 小田部さんは音蔵の一味で、修行僧姿。 ご隠居、助&格、八兵ヱの男4人の入浴シーンあり (^^;) 相手をよく確かめずに仲間の大事な文を渡してしまうドジを踏むのは安吉。


第5話 何の因果で若旦那 ~花巻~ (脚本: 葉村彰子、監督: 松尾正武)

ささいなことから、すねて老公一行と別行動の八兵ヱは、2人の小悪党に 「江戸屋の若旦那」 と持ち上げられ、湯治場で芸者を上げて大尽遊び。 まんまと騙されて勘定を押し付けられた八兵ヱは、借金のかたに宿で働かされることになった。 その宿に盗人が入り、何かと優しくしてくれた娘・おはつが手引きしたと疑われると、今度はその身代わりとして代官所の牢に入れられてしまった。 八兵ヱを助け、盗賊一味を捕らえた光圀は、宿の主人におはつの借金も棒引きにさせ、親孝行な娘も救ったのだった。
冒頭で一行が見学する鹿踊り (ししおどり) は、空也上人が殺された鹿を供養するために始めたもので、京から伝わったものと、ご隠居のプチ解説あり。 踊りを見る八兵ヱの後ろから伸び上がって覗く町人に木谷さん、さらに後ろから小峰さんが覗く。

ゲスト: 川地民夫/新助、三木聖子/おはつ、露原千草/おはつの母、石井富子/お峰、中山昭二/唐木十太夫、江幡高志/千太、北村栄三/丹波五郎治 (代官所役人)、三角八郎/万吉、西山嘉孝/与平衛 (湯宿の番頭)、永野達雄/甚左衛門 (湯宿の主人)、西田良/盗賊一味の1人、井上茂/牢番

誕生日の鑑賞記録

天を斬る
 第3話 待ち伏せ (監督: 河野寿一)
久々にお笑い3人組の活躍を堪能。 孫兵ヱ、お約束の 「御役差止め謹慎中の身」 のセリフあり! これが聞けただけでも、この話を選んでよかったわー (笑)。 張り込みのため、毎日、茶店で甘酒を飲む万五郎、横でカメに飲ませている百太郎のコンビもいい。 しかし、このカメ、映るたびにひっくり返ってもがいている上に、百太郎の愛情からとは言え、甘酒なんか飲まされている。 後半では出なくなるが、やはり動物愛護の観点からクレームでもあったんだろうか…。
初めての御役目を一生懸命に勤める若い同心が、その真面目さゆえに不運な結末を迎えるのがつらい。

● ゲスト: 富川澈夫/村越新八郎、 松本克平/村越文左ヱ門、 森山周一郎/吉辺十次郎、 原良子/おその


待っていた用心棒
 第8話 雪明り (監督: 河野寿一)
通称 「梅の話」 (我が家だけかもしれんが)。 悲しいけど、きれいな話。 多分、前にも適当に選んで観てみよう…という時に選んでいた気がするので、今日で3回目の鑑賞のはずだが、何度観てもいい。
久々に捨て犬、狂犬、野良犬の活躍を堪能。 珍しく女連れの捨て犬。 単に用心棒をしているだけなのに、万平だんなに 「俺には連れがあるからね」 なんて意味ありげに言ってみたりする (が、実は手を焼いているのがおかしい)。 それを聞いて、ふ~ん…と連れの女を見る万平だんなだが、たくあんが山盛りの鉢を抱えて、ボリボリと続けて口に放り込みながら…ってのが最高 (笑)。 やっぱり、誰もかなわない… (^^;) いや、たくあんの食べ方なら野良のだんなの勝ちか。 どうすると、あんな風に不気味なかじり方ができるんだろう…。 ステキすぎ。
最後には、野良のだんなの逆鱗に触れた城下の侍たちに向かってぶちまけられてしまう、たくあんの運命悲し。

● ゲスト: 宗近晴美/浩助、 水上竜子/かがり、 花園ひろみ/綾乃、 外山高士/安西数馬

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