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燃えよ万平

~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~

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俺は用心棒(2) 第1話 竜神の明り

第1話 竜神の明り (監督: 河野寿一)
3年前、盗みの罪で捕らえられた精次郎 (早川純一) は、牢から出た後、表向きは自害したことにして、事件当日の自分のアリバイを証言できる女旅芸人を探して旅に出る。祝言の当日に夫を召し捕らえられて残された妻、おつね (桜町弘子) は旅籠で女中として働きながら、その帰りを待つ。ある日、おつねのもとに旅の行商人が現われ、精二郎の名を出して竜神池のそばにある茶屋まで来るように告げる。すぐにも飛んでいきたい気持ちを抑えて働くおつねだが、そんな時、旅籠に役人がやってくる。追われているのは夫では…と気が気でないおつね。役人が本当に追っていたのは、この旅籠に泊まっていた沼田鍬次郎(工藤賢太郎)。宿改めで見つかった鍬次郎が役人を斬り、旅籠から逃げ出して騒ぎになっている隙に、おつねは竜神池へ走る・・・。 


タイトルが元の 「俺は用心棒」 に戻った新シリーズ。 用心棒、品田万平、田島次郎の3人は、前シリーズの 「帰って来た用心棒」 から変わらず。舞台が特定されていないのも、これまでのシリーズと同様。
タイトルバックが3人になっている! 一番前で構える万平だんな、かっこいい・・・。
そして、アイキャッチも3人に! 真ん中で刀を振り上げて飛ぶ田島くん、かっこいい・・・(でも、万平だんなの顔が 「俺」 の字に完全に隠れているのは、どうかと思う)。

「死んだ男を生き返らせる手伝い」 をするという行商人に雇われていた用心棒。雇い主がいなくなったら関係ないと一旦は立ち去ろうとしたのが、おつねの話を聞いて何だか熱くなっている・・・。事情を聞いて用心棒を引き受けるとか言っておいて、女旅芸人が斬られてから悪目付を斬っても・・・ねぇ。

逃げる旅人の目撃証言をしてやろうと役人の前に立った万平だんな。答えになっていないことを、一人突っ込みを入れながら喋りまくりで飛ばす、飛ばす(笑)。万平だんなには、いくらでも喋らせておきたいんじゃないだろうか、結束先生・・・(^^;) ちなみに証言は、「抜き身を持った旅姿の男が西の方へ走って行くのを見た」だけ。捕らえられた鍬次郎を逃がして (縄付きのままだから危険はないだろうとの注釈付き)、自分たちが役人から逃れるという大技も披露。

番組が始まって30分も経ってから登場の田島くん、鍬次郎が立てこもった民家から人質を助け出し、鍬次郎を取り押さえる活躍。自分の着物の袖が切れてしまっているのを見て、替えがないのになぁ・・・とつぶやく。 やっぱりか。

<こんなところに、あんな人>
鍬次郎が人質を取って立てこもっている、と役人に伝える農夫に小峰さん。

【月間11本/年間11本】

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