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燃えよ万平

~ 時代劇鑑賞の記録と独り言 ~

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俺は用心棒(2) 第6話 きぬたの音

第6話 きぬたの音 (監督: 松尾正武)
炭焼き・弥兵ヱ (里木左甫良) の娘・お澄 (福富香魚子) は、川で洗濯をしている時、5人連れの侍に深沢の湯治場への道を聞かれて教える。 若い町人姿の男に尋ねられても自分たちのことを話すな、と脅される。 その男と思われる幸吉 (坂口徹) に、侍に言われた通り、気がつかなかったと答えてしまうお澄だが、幸吉のことが気にかかって仕方ない。 万平だんなと田島次郎に頼まれ、家で休ませてあげていた米問屋・美濃屋の主人から手代の幸吉のことを聞き、自分がしたことに責任を感じたお澄は、幸吉に危険を知らせようと、近道をして川を上り湯治場へと向かう…。


主人思いの幸吉を助けた用心棒のだんな、今日は上機嫌。 このシリーズでは、かなり顔の筋肉が緩んでいる用心棒だが、さすがに声を上げて笑っているのは初めて見たぞ。 一体どうしたことやら…。 美濃屋を介抱する万平だんな、気を発しているかのような手の動きが怪しすぎ。 それって、天地正大流?(^^;) 姿を消したお澄が川に残していった洗濯物を叩いてみている田島くん。 強く叩けばいいってもんじゃない。
普段通り生活していただけなのに、思わぬ事態に巻き込まれてしまったお澄が、思いやりと勇気を持った娘だったために運命を狂わせてしまう皮肉な話。 川に流されそうになったお澄を、これまた優しい幸吉が見つけて手を差し伸べる。 2人が手を取り合った画が映り、めでたしめでたし・・・と安心したところで、気がつけば5分残っている結束トラップ。 またやられてしまった、まさか…の結末。 2人が何をしたっていうのよ、まったく…。

幸吉を演じた坂口徹は、坂口佑三郎。
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